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絵の具と筆

現代的な漫画社会の展開が見られたのは、昭和40年代ころの週刊誌の購買力にありました。
当時は作家も専門ではなく、転身・兼業で行われていたものでした。
いわゆる巨匠たちも自分たちとライバルたちの切磋琢磨から、オリジナルなタッチやストーリーを創出してきたのです。

これを追いかけるように、後進の若き作家たちが、こぞって個性的な作品を登場させては、ブームを生み出しました。
子供から大人まで、読むようになり、その子供が大人になっても読み続けるように、日本のサブカルチャーは飛躍を続けて、いまや世界に誇れるサブカルのひとつになりました。
昭和の時代、もっぱら手作業で、独学で、イラストや漫画を描いて、出版社に持ち込み、デビューを狙うのが一般的でした。

現代アートとしてのイラスト


アニメもセル画からコンピューター化され、デジタル化で本物志向の映像が可能になりましたし、手作業で行うことは少なくなりました。
また、漫画家の描くマンガやイラストも、各種専門学校で学ぶことができるため、平均的な技能は向上した反面、絵柄が画一的なものになりつつあります。
わたくしが高校のころ、いわゆるラブコメが急激なブームを起こしました。
男には無縁だった、繊細な世界がそこでは中心的なテーマとして成立することが証明されたのです。
現在の美少女フィギュアなどの分野もこれらから派生していった産物といえます。
また、プライベート的な存在だったおたくの一分野であるアニメ・マンガ世界もいまやマニアでの集会や発表のコミュニティーの場としての広がりを見せています。
これらの文化は、ますます、世界的な規模になっていくことでしょう。

今後の不安性との戦い


実は二次元世界がリアルになっていく反面、現実に戻れなくなっている人たちが増加しています。
携帯端末の進化はそういったインナー世界への常駐をより可能にしてしまいました。
電子社会の中に存在するいわゆるアバターが真実性をもっていて、現実の自分は仮想なのだというふうに考えていた方が、楽しく生きられる、そんな誘惑をしてくるように思えます。
そして、仮想現実から戻れなくなるという現象が生じてきます。
こうしてPCに向かっているわたくしも二次元世界にとらわれになっている人間のひとりですが、日本古来のアニミズムとイラストで描かれるマンガ的世界は、どこかしら連続性をもっていると思います。
これらの有効な使い道が今後見つかっていくのかどうか、いまだ試行過程にありますが、いつもその技術を支えているのは、子供のころに見た世界を、リアルに感じたいという無邪気な欲望にほかなりません。

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多様な作品発表の場

高校生が自分のマンガ作品やイラストレーションを多くの人達に見てもらう場合、どのような方法があるのでしょうか。
古くからある手段と言えば、雑誌投稿があります。
全国から集めた投稿作品を載せるイラストレーション専門の雑誌に応募すれば、ハガキ採用される事があります。

また…Read more

プロとしてデビュー

インターネットを使った作品発表の場は、プロも参入していますが、メインはアマチュアのイラストレーター達です。
もしもこうした世界以外で高校生が活躍したい場合、プロとしてデビューする必要があります。
マンガ家としてデビューするためには幾つかの道があり、出版社の募集している賞に応募す…Read more

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